正しい知識と理解で、まず不安を解消していただきます
立山歯科グループの診療理念のひとつは「自分の家族にしてあげたい治療を、すべての患者様に提供する」。本来なら、ごく当たり前のことですが、商業主義が氾濫する医療業界において、なかなか実現されていません。インプラント治療に関していえば、まず正しい知識と理解を得ていただくことが大切です。それは家族に説明するように、親身になって正直に伝え、患者様にご判断いただく姿勢なのです。患者様と医師の信頼関係を築き、患者様の不安を解消することこそ、正しい治療のはじまりです。
医師とのコミュニケーションが大切
常になんでも相談できる歯科医師であり続けたいと考えています。患者様と目線を同じくして、無理な治療を押しつけたり、また逆にへりくだったりせず、正直で誠実なコミュニケーションを大切にしています。インプラント治療は一生大切にできる財産を手に入れることです。だからこそ、 患者様とのおつきあいは一生続くと考えながら、相談を受けています。
カウンセリングで疑間や希望を話し合う
私たちはインプラント治療のプロですが、患者様それぞれの情報収集には限界があります。いくらインターネットという情報源があっても、それがどこまで正しいのか、患者様ひとり一人に合致したものなのかと判断しなければなりません。それには患者様が持っている疑問にしっかり誠実に答えること、さらに希望にどこまで応えることができるかを徹底的に話し合うことが必要です。立山歯科グループでは、カウンセリングを重視し、十分な時間をとっています。また気軽に話し合える雰囲気作りを、歯科医師はもちろん、スタッフ全員が心がけています。
インプラント治療のはじまりから終わりまで
インプラント治療は、その治療の特性上、一定の期間が必要です。期間中もできるだけ快適に過ごしていただけるよう、立山歯科グループでは様々な工夫をします。
(1) 初診時からインプラントに関心をお持ちの方も、治療途中で関心を持たれた方も、そのことをお伝えいただく。
(2) 専門医がインプラント治療についての概略を説明いたします。おおよその費用や期間など、その時点でわかる範囲で、疑問などにお答えいたします。
(3) 問診、診査、診断、CT撮影を行い、現状を把握して、複数のドクターで多面的なカンファレンス(症例検討会)を実施、安全かつ最良の治療法を検討いたします。
(4) コンサルテーション。基礎資料をもとに現状の説明と治療の提案をいたします。インフォームドコンセント(説明と同意)のもと、ご納得いただけるまで、十分な時間をかけてお話しいたします。
(5) 必要に応じて数度のコンサルテーション。患者様が安心して治療をスタートしていただけるようご納得がいくまで説明いたします。
(6) 治療法やオぺ(手術)日の決定。
(7) 術前メンテナンスで、良好な手術環境を整えます。
(8) オぺ日(埋入手術)
(9) インプラントがご自分の骨としっかり結合するまで仮歯を装着。(埋入より下顎の場合/1カ月半~2カ月・上顎の場合/3カ月~6カ月が目安です)
(10) 上部構造装着。インプラントの上に最終的な人工の歯を取り付けます。
(11) 良好な咀嚼環境(かむ力)を保っため、定期的にメンテナンスを行います。
症例紹介
インプラントを使った治療の代表例を数例を報告いたします。もしご参考になる症例がない場合で、過去の例をご覧になりたい方は、ご遠慮なくお電話などでご相談ください。
上顎右3歯(写真では左)、左2歯をインプラントにより回復したケース。 インプラントは左右とも2本埋入しています。↓
下顎左3歯(写真では右)をインプラントにより回復したケース。 インプラントは3本埋入しています。↓
上顎前歯部の欠損部(写真右の部分)にインプラントを埋入し、さらに虫歯の前歯を美しく回復したケース。↓
下顎両側臼歯部欠損をインプラントで回復したケース。インプラントは左右とも3本ずつ埋入しました。かみ合わせも正しくなり、肩こりも軽減されたそうです。↓
下顎をインプラントとメタルボンド(陶材冠)で審美的に美しく回復したケース 。インプラントは合計5本埋入しています。奥歯が入れ歯で、前歯のブリッジも壊れた状態で来院されました。奥にインプラント5本を入れ、前歯もポーセレンを使ったブリッジにして、きれいでしっかり噛めるようになりました。↓
右下臼歯部(写真では左奥)欠損をインプラントで回復したケース。インプラントは2本挿入しています。歯並びも治しています。↓
総入れ歯の治療例。インプラントを埋入し、その上に入れ歯を取り付けます。 通常の入れ歯に比べ、安定度が大きく改善します。※現在ではロケーターという新しいアタッチメントになっています。↓
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お電話でのお問い合わせは 0942-65-6805