安かろう治療はインプラント失敗の原因
自費治療であるだけに、インプラント治療は保険治療に比べて費用が多くかかります。入れ歯やブリッジで妥協すれば数千円または数万円で済むのに、数十万円もかかるわけですから、なかなか治療を決断しにくいのも事実です。保険治療のように全国的な「定価」がありませんし、少しでも安くと望まれる患者さんの要望もあって、歯科医院によって様々な料金が設定されています。安くていいものがあれば、それに越したことはありませんが、医療に限っていえば、それはほとんどの場合、安いことは質の低下につながっているのです。他院のことを悪く言うつもりはありませんが、インプラント治療の失敗の原因の多くは歯科医師の経験不足や低品質材料の使用、 衛生管理の甘さなどです。つまりその原因は安くするためにコストを下げた結果なのです。一生使えるものを手に入れるわけですから、安いことを理由に治療を選択することは無意味ではないでしょうか?
国際基準(グローバル・スタンダード)を実現
欧米ではごくあたりまえの治療として選択されるインプラント治療。まだまだインプラント治療が特別なものとして認識されている日本に比べ、その治療水準は平均的に高いと言えます。立山歯科グループでは、その国際水準を日本の地方である福岡で実現しています。医療は常に高いレベルを目指してこそ、患者さまに満足していただけると考えています。
理事長立山がアメリカボストン市の「ハーバード大学」における技術研修を修了したことを証したものです。↓
技術顧間として口腔外科の権威、香月名誉教授が在籍
立山歯科グループの特筆すべきことのーつが、日本のインプラント治療の第一人者である佐賀医科大学名誉教授、香月武氏から技術顧間としてバックアップをいただいていることです。日本口腔インプラント学会の「指導医」として実績を持つ香月氏は、技術指導だけでなく難度の高い治療にも実際に携わっていただいており、日本でもトップレベルの技術を提供しています。
スペシャリストがそろった立山歯科
立山歯科グループの歯科医師は全員が国公立大学の歯学部を卒業しています。多くは卒業後、研修医などを経て、立山歯科グループに入職し、高度な治療環境の中で、経験を積んでいます。インプラント治療に関しては国際インプラント学会の認定医を取得した医師も多数おり、日本でも特出した存在の歯科医師グループです。
クオリティの高い素材を使用したオーソドックスな治療
立山歯科グループのインプラント治療(システム)は国際水準(グローバルスタンダード)に基づいたオーソドックスなものです。奇をてらったものではありません。世界でもっともスタンダードなインプラント素材を使用し、治療全般も世界中でもつとも多くの人が受けている方法や流れで行われます。インプラント素材は世界のトップ2である「ストローマンデンタルインプラント」や「ブローネマルクシステムインプラント」を使用。 例えばストローマンインプラントはITI学会(International Team for Implantology/インプラント学のための国際チーム)の医学理論に基づいた研究と助言により開発されています。ITI学会とは、営利を目的にしない純粋な学術グループで、生体工学、物理学、化学、外科、歯科等の専門フェロー(評議員)によって構成されたインプラント学の国際研究チームです。
海外研修など常に最新技術を導入
立山歯科グループでは、理事長はもとより、インプラント治療に携わる歯科医師たちに「現状の知識や技術」に満足するのではなく、常に研鑽を求めて海外研修、学会などに多く出席させています。福岡筑後という地方であっても、世界とつながることで、患者様にグローバルスタンダードを提供し、安心して治療を受けてもらうためです。複数の歯科医師たちが国内学会の会員として情報収集しているのはもちろん「国際インプラント学会」の認定医を取得し、常にトップクラスのクオリティを提供しています。
最先端の治療環境を整えています
立山歯科グループでは、インプラント治療を一般外科手術に匹敵する手術環境管理で行っています。「大げさな手術になりそうで怖い」と思われるかもしれませんが、医師の立場から言うと通常の歯科診療を行う環境の中で簡単にやることの方が危険です。インプラント治療の失敗がまれにマスコミに登場しますが、そのほとんどが治療の際の衛生管理の甘さが原因です。またインプラント手術は大きなリスクはありませんが、不測の自体を想定しておくことも大切なのです。立山歯科クリニックでは専用の手術室を完備。一般外科手術と同等の衛生管理を徹底し、心電図モニターなどで全身管理をし、極めて安全な環境を整えています。
歯科専用CTの導入でわかりやすく確かな治療
最新の歯科専用CTを導入しています。放射線量が極めて少なくデジタル化した立体映像が実現できるので、患者様、お一人お一人の現状を正確 に把握し、より創造性のある治療計画を立てることができるのです。また 患者様ご自身でも現状を把握しやすく、安心して治療に取り組むことができます。
CTを利用すると、骨の幅や高さ、骨量、骨質、 血管や神経の位置、空洞の位置など、あら ゆることが手術前に三次元で把握できます。↓
立山クオリティー/歯科専用CT
インプラント治療で最も重要なもののひとつ、 それが「診断」です。立山歯科では歯科専用CTをいち早く導入しました。
インプラント治療において、検査と診断は大変重要です。以前、検査は通常レントゲン撮影で行われていましたが、近年、高性能でコンパクトな「歯科用CTスキャナ」が開発され、インプラント治療のための検査、診断に大きく役立っています。立山歯科では歯科用CT 「NAOMI-CT/P」を導入しています。
歯科専用CTスキャナとはX線とコンピューターを使い断面写真を撮影、立体的な表現が可能になります。通常の歯科用X線では2次元画像しか撮影できません。また全身用CTは大き過ぎて歯科医院での設置は難しかったのです。そんな問題点を解決するために開発されたのが歯科専用のCTで、診断の目的を歯科インプラント等に限定することで装置の小型化が可能となり、また機能的にも専門性を高めたため、これまでのレントゲン装置のみの診断に比べ、インプラントの治療診断精度が著しく向上しました。
CT利用のさらなるメリット診断の精度向上の他、CTは患者様に多くのメリットが あります。
①立体画像で確認できるので、患者様にもわかりやすい
②一般のCTに比べ放射線量が少なく、レントゲン数枚程度の放射線量で済むので患者様の負担が軽減する
③服を着たまま椅子に腰掛けで行なうので、ストレスは少ない
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